仮払金と仮受金

簿記
にっこー
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おはようございます!にっこーです!

今日は「仮払金と仮受金」についてやっていきます!

現金などを受払したが、その相手勘定科目または、その金額が確定していない場合があります。

その時、使うのが「仮払金と仮受金」です!詳しくやっていきましょう!

今日のテーマ

仮払金と仮受金

仮払金と仮受金とは

仮払金とは

現金などを渡したが勘定科目が決まっていない場合、または金額が決まっていない場合

あるいは勘定科目と金額が決まっていない場合には、仮払金勘定で処理します。

仮受金とは

現金などを受け取ったが勘定科目が決まらない場合、または金額が決まっていない場合

あるいは勘定科目と金額が決まっていない場合には、仮受金勘定で処理します。

にっこー
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このどちらも勘定科目や金額が確定したときに、適正な勘定科目に振り替えます。

それでは例題をやっていきましょう!

例題

次の取引を仕訳しなさい。

2月25日 従業員が出張のため、旅費の概算100,000円を渡した。

2月27日 出張中の従業員が当社の当座預金口座に200,000円の振り込みをしたが、その内容は不明である。

2月28日 出張中の従業員から連絡があり、前日の当座預金口座への振り込みは、得意先A株式会社に対する売掛金の回収150,000円と、手付金の受け取り50,000円であることが判明した。

2月29日 出張していた社員が帰社し、旅費は80,000円であったので、差額の20,000円を現金で回収した。

解答・解説

 借方科目金額貸方科目金額
2月25日仮払金100,000現金100,000
2月27日当座預金200,000仮受金200,000
2月28日仮受金200,000売掛金150,000
   前受金50,000
2月29日旅費交通費80,000仮払金100,000
 現金20,000  

2月25日 まだ旅費交通費の金額が決まっていないので、一定額を渡したのですが仮払金勘定で処理します。問題文に「概算」とある場合はこのように処理します。

にっこー
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概算は、まだ最終的にいくらになるのか確定していないときに出てきます!

2月27日 当社の当座預金口座に入金がありましたが、その内容が不明な場合には、仮受金勘定で処理します。

2月28日 2月27日に、仮受金勘定で処理していた入金の内容が判明したので、仮受金勘定を減額して売掛金勘定を減額し、前受金勘定を増額します。

にっこー
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前受金について忘れてしまった方は↓で振り返りをしましょう!

2月29日 従業員が帰社し、旅費交通費の金額が確定したので、仮払金勘定を減額し、旅費交通費勘定を計上します。差額は現金で受け取ったので、現金勘定を増額します。

にっこー
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もし、旅費交通費が110,000円であったとした場合、不足していた10,000円を従業員に渡すので、↓のような仕訳をします!

 借方科目金額貸方科目金額
2月29日旅費交通費110,000仮払金100,000
   現金10,000

まとめ

仮払金とは

現金などを渡したが勘定科目が決まっていない場合、または金額が決まっていない場合

あるいは勘定科目と金額が決まっていない場合には、仮払金勘定で処理。

仮受金とは

現金などを受け取ったが勘定科目が決まらない場合、または金額が決まっていない場合

あるいは勘定科目と金額が決まっていない場合には、仮受金勘定で処理。

にっこー
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今日は「仮払金と仮受金」についてやっていきました!

次回は「立替金と預り金・法定福利費」についてやっていきます!

次回も一緒に勉強していきましょう!

今日もありがとうございました!

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