貸倒引当金~貸倒引当金の設定(貸倒引当金がある場合)~

簿記

 

にっこー
にっこー

おはようございます!にっこーです!

 

今日も「貸倒引当金」についてやっていきます!

 

前回までは↓の内容をやっていきました。

 

 

にっこー
にっこー

今回も「貸倒引当金残高がある場合の貸倒引当金の設定」についてやっていきます!

 

貸倒引当金を設定する際には、昨年の貸倒引当金が残っている場合があります。

 

その時の貸倒引当金をどう設定するかやっていきましょう!

今日のテーマ

貸倒引当金の設定(貸倒引当金がある場合)

前期以前からの貸倒引当金がある場合の処理

前期以前から繰り越されてきた貸倒引当金がある場合

当期まあ角貸倒引当金を設定する際の会計処理方法には

差額補充法」と「洗替法」の2つがある。

 

にっこー
にっこー

日商簿記検定では差額補充法のみが出題されている状況です!

 

なので差額補充法だけ理解していれば大丈夫です!

 

差額補充法

貸倒引当金設定額と設定前の貸倒引当金勘定残高との差額について補充または取崩しを行う方法。

補充が必要な場合は貸倒引当金繰入勘定

取崩しを行う場合は貸倒引当金戻入勘定

が計上される。

 

にっこー
にっこー

実際にやってみるのが、分かりやすいと思いますので

 

仕訳をやっていきましょう!

例題

例題1

次の取引を仕訳しなさい。

3月31日 本日決算日。売掛金残高100,000円に対し、2%の貸倒れを見積もる。なお、貸倒引当金残高は10,000円である。

貸倒引当金の設定は差額補充法による。

解答・解説

 借方科目金額貸方科目金額
3月31日貸倒引当金繰入10,000貸倒引当金10,000

売掛金残高100,000×2%=20,000円

20,000円-貸倒引当金残高10,000円=10,000円

貸倒引当金を20,000円にしたいので、あとから10,000円設定すればよい。

にっこー
にっこー

貸倒引当金をいくらに設定するかをまず計算で出して、その設定額になるように補充するということです!

 

次の例題に行きましょう!

例題2

次の取引を仕訳しなさい。

3月31日 本日決算日。期末売上債権残高に対し、3%の貸倒れを見積もる。決算日における受取手形勘定の残高は200,000円、売掛金残高は300,000円であった。なお、貸倒引当金残高は⑴0円、⑵10,000円、⑶17,000円であった。

差額補充法で処理すること。

解答・解説

 借方科目金額貸方科目金額
貸倒引当金繰入15,000貸倒引当金15,000
貸倒引当金繰入5,000貸倒引当金5,000
貸倒引当金2,000貸倒引当金戻入2,000

売上債権残高200,000円+300,000円=500,000円

500,000×3%=15,000

⑴貸倒引当金残高0円ですから、15,000円全額を貸倒引当金繰入として計上します。

⑵15,000円-10,000円=5,000円

貸倒引当金を15,000円にしたいので、その残高10,000円との差額5,000円を計上します。

⑶貸倒引当金を15,000円にしたいのですが、前期に設定した貸倒引当金が17,000円残っているので、多い2,000円だけ貸倒引当金を減額します。貸方は貸倒引当金戻入勘定で処理します。

 

にっこー
にっこー

やり方さえ覚えていれば、解くのは難しくないと思います!

 

問題集を買って、解く練習をしていきましょう!

 

まとめ

前期以前からの貸倒引当金がある場合の処理

差額補充法

貸倒引当金設定額と設定前の貸倒引当金勘定残高との差額について補充または取崩しを行う方法。

補充が必要な場合は貸倒引当金繰入勘定

取崩しを行う場合は貸倒引当金戻入勘定が計上される。

 

にっこー
にっこー

今日は「貸倒引当金の設定(貸倒引当金がある場合)」についてやっていきました!

 

次回で「貸倒引当金」については最後の内容になります!

 

次回も一緒に勉強していきましょう!

 

今日もありがとうございました!

 

簿記
にっこーをフォローする
スポンサーリンク
NIKKO blog

コメント