現金過不足とは

簿記

おはようございます!にっこーです!

今日は「現金過不足とは」ということで書いていきます!

前回は「帳簿上の現金とは」ということで、「現金」についてやっていきました。

次に、現金の帳簿残高と実際有高とのズレがあった時に使う

現金過不足勘定についてやっていきます!

今日のテーマ

現金過不足とは

結論

現金の実際有高は、毎日調べます。そして帳簿残高と照会します。

両者に、ズレがあった場合、原因を調査しなければなりません。

それがすぐに判明しない場合、「現金過不足」勘定で処理します。

処理の手順

  1. 現金過不足の発生時:現金勘定の残高を実際残高に合わせる処理を行う。その際、相手勘定科目を一時的に現金過不足勘定を用いる。
  2. 原因判明時:現金過不足勘定の残高を取り崩すとともに、原因となっていた本来の勘定による処理を行う。
  3. 原因不明のまま決算を迎えた場合:現金過不足勘定の残高を雑損勘定または雑益勘定に振り替える。(なぜか分からないけど現金が増減しているので、その分を費用または収益の発生として処理する)

 

説明だけだと分かりづらいと思うので、実際にやってみましょう!

例題

帳簿残高と実際有高とのズレが不足のケースをやってみましょう。

例題1

次の取引の仕訳をしなさい。

ただし、勘定科目は次の中から最も適当と思われるものを選び、解答すること。

現金   現金過不足   支払家賃   雑損

2月3日 現金の実際有高は5,000円、帳簿残高は6,000円であった。

2月9日 2月3日の不一致のうち、500円は支払家賃の記入漏れであることが判明した。

3月31日 本日決算日。不一致のうちの残高は不明のままであったので、雑損または雑益として処理する。

それではやってやってみましょう!

解答・解説

仕訳

↑の処理の手順通りに行っていきます。

例題2

帳簿残高と実際有高とのズレが過剰のケースをやってみましょう。

次の取引の仕訳をしなさい。

ただし、勘定科目は次の中から最も適当と思われるものを選び、解答すること。

現金   現金過不足   受取手数料   雑益

2月3日 現金の実際有高を調べたところ、帳簿残高よりも5,000円多かった。

2月14日 2月3日の不一致のうち、1,000円は手数料受け取りの記入漏れであることが判明した。

3月31日 本日決算日。不一致のうちの残高は不明のままであったので、雑損また雑益として処理する。

それではやってみましょう!

解答・解説

仕訳

↑の処理の手順通りに行っていきます。

まとめ

現金過不足とは

現金の実際有高と帳簿残高にズレがあった時に行う処理のこと

処理の手順は

  1. 現金過不足の発生時:現金勘定の残高を実際残高に合わせる処理を行う。その際、相手勘定科目を一時的に現金過不足勘定を用いる。
  2. 原因判明時:現金過不足勘定の残高を取り崩すとともに、原因となっていた本来の勘定による処理を行う。
  3. 原因不明のまま決算を迎えた場合:現金過不足勘定の残高を勘定または雑益勘定に振り替える。(なぜか分からないけど現金が増減しているので、その分を費用または収益の発生として処理する)

 

このようになります。

今日は「現金過不足」についてやりました。

次回は「預金」についてやっていきます!

次回も一緒に勉強していきましょう!

皆さんの参考になれば嬉しいです^^ありがとうございました!

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